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腸が健康になると病気が治る

脳・ガン・神経を蝕む病気の予防・治療は現代医学で進歩は見られない


西洋医学では、各部位精密検査をしたが病院で分からない原因不明の病気は増加していて手に負えなくなっている


現代医療で大きな進歩は見られていない

現代では命に関わる多くの疾患の死亡率は低下している。しかし脳の病気・機能不全は全く異なっている。自閉症やADHD(注意欠如・多動性障害)・偏頭痛・うつ病・自己免疫疾患、神経を蝕む病気の予防・治療は進歩が見られていない。また残念なことにこう言った疾患は近年、増加傾向にあり手に負えなくなってきている。日本人の3~4人に1人は頭痛もであり2人に1人はガンと診断される。また自己免疫疾患は約70~80万人といわれている。処方される薬品は、症状を緩和するものであり根本原因を治すものではなく原因を無視している。生活に不便を感じ苦痛・生活の質の低下・家族や経済的負担にもつながる。ここで上げた以外も含めた疾患に対して医学的な大きな進歩は見られない。

明るいニュースもある

最新の科学では、脳の健康状態(脳の疾患)が腸内の状態によって驚くほど左右されていることが解明されている。腸内で起こっていることが、神経症状へのリスクを決めている。自閉症や多発性硬化症、うつ病、認知症等のお手上げあり根本治療法など存在しないと答えるだろうし、またその実態も大きく報道やメディア等でも取り上げられていないし、知られていない。従来の診療は、神経外科医は、神経系、特に脳内で起こっていることに細かく焦点を当てる訓練を受けているが消化器官など、他の体の系統を、脳内の状態とは無関係の個別として見ている。消化器系は、脳内の状態と深く関係しているといわれており、そして、腸は、体全体の健康状態と精神状態に、あらゆる面で関わっている。その最も重要なのが腸内細菌だ。

健康を左右する細菌


歴史的に、細菌は悪いイメージとされてきた。ある種の最近は感染症は現在でも世界中で命を奪っている。ところが細菌の役割はそれだけではない。細菌は有害どころか生命の重要な要素になっている。現代医学の父であるヒポクラテスが「すべての病気は腸から始まる」と言っている。腸は細菌が最も多く住む場所であり人間の全生理機能の中心とされている。腸に住む細菌は、免疫、解毒、炎症、栄養吸収、炭水化物や脂肪をどのように利用するかなど生理行動に作用している。これらすべてのプロセスは、アレルギー、喘息、ADHD、ガン、糖尿病、認知症などにも強く影響している。さらには、気分、性欲、代謝、認知力、意識の明瞭さにまで影響する。

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